自己啓発王〜ビジネスマンのための能力開発〜 > 睡眠は記憶力を高める
睡眠は記憶力を高める

睡眠は記憶力を高める
睡眠は記憶力を高める
睡眠は単に脳を休ませるだけではありません。脳は眠っているときもさまざまな活動をしていますが、その1つに眠ることで積極的に脳をよくしていることがわかっています。脳は睡眠をとることによって積極的に情報を整理整頓し、記憶を明らかにする機能をもっています。
逆に言えば、睡眠をとらないと記憶を流してしまう作用があるということになります。記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」があります。何かを体験したり経験した後数十分程度は覚えている記憶を短期記憶といいます。長期記憶のほうは数カ月から何十年にわたって覚えている記憶のことです。
記憶のメカニズムから言えば、タツノオトシゴのような形をした長さ5cmぐらいの海馬に保存されるのが短期記憶だと考えられています。その海馬に保存された記憶が時間がたって大脳のそれぞれの領域に行き渡り、保存されるのが長期記憶だといわれています。脳科学のなかで一般にいわれていることは、レム睡眠のときに記憶が整理され、しっかり保存されるのではないかということです。記憶の根付け(固定化)が行われるわけです。
つまり、遅くまで起きていて十分な睡眠をとらなかったり、ちょっとした仮眠をとっただけでは記憶の固定化はできません。そのためせっかくつかんだ大切な情報も海馬に短時間保存されただけで、すぐに忘れてしまいがちになるのです。
