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小脳トレーニングでバランス感覚を鍛える

小脳トレーニングでバランス感覚を鍛える
小脳トレーニングでバランス感覚を鍛える
小脳は身体の平衡感覚をつかさどる大切な器官です。年齢がいくと急速に小脳はその機能に衰えが目だってきます。そのためふだんから小脳を鍛える運動を心掛ける必要があります。小脳が損傷したり機能が低下すると、日常生活にも支障をきたすようになります。そうならないためにふだんから小脳を鍛えるトレーニングを実施しましょう。
まず、「フラミンゴのポーズ」です。これは小脳の主要な機能であるバランス感覚を鍛えます。両足に同じ割合で体重をかけて身体のバランスをとります。次に、重心を右足に移動して左足を図のようにあげて左手で左足の足首をもち、右足だけで重心をとります。このとき右足は足の裏全体が地面にピタとつけておきます。これを10秒間続けます。
今度は逆に左足に重心をかけて右足をあげ、右手で右足の足首をもって左足で重心をとります。これもまた10秒間続けます。その動作を交互に繰り返していきます。次に「4つ足で歩いたり、床を転がったり、後ろ向に歩く」ことです。誰でも家のなかでできるトレーニングですが、小脳に強烈な刺激を与えます。
小脳を構成する細胞にプルキエン細胞があります。この細胞は数百万個存在していますが、人の動きの微妙な調整役となっています。このプルキエン細胞が減少すると小脳は活発に活動しません。そのためプルキエン細胞を減少をくい止めるためのトレーニングの一つが、床の上をゴロゴロ転がる運動です。部屋のなかをゴロゴロ転がることによって小脳が刺激を受け、活発に働きます。
3つめは、ときには後ろ向きに歩いてみることです。私たちは後ろ向きで歩くことはめったにありません。そうした未体験の動作を行うことで小脳は新たな刺激を受け、活性化します。公園や人のいない場所で後ろ向きに歩いてください。小脳は活発に働くはずです。このほか「針の穴に糸を通す」とか「左右の手で違う図形を描く」などの運動も効果的です。
